早いもので、今年も残り2ヵ月を切りました。
毎年思うことですが、1年があっという間に過ぎていくのを感じます。大人になってから猶更です。子供のことは、もう少し次の季節やイベントを待ち遠しく思ったような気もします。
そこで、なぜこうも大人になると時の流れが速く感じるのか調べてみたところ、この現象には名前が付けられており、「ジャネーの法則」というそうです。
簡単に言うと、人の生涯のある時期における時間の感じ方は年齢に反比例する、ということだそうな。
例えば、50歳は1年の長さを人生の50分の1に感じるけど、5歳からしたら5分の1に思える、といったような感じです。
他には、歳を重ねる毎に心拍数がゆっくりになっていくため、体感時間が早くなる、という説もあります。(逆に若いと心拍数が速いので体感時間がゆっくりになるようです)
つまりどちらにせよ、「1年が過ぎるのが速いなー年取ったなー」という感想は間違いではなかったようです(笑)嫌な話ですね……
また、毎日同じことの繰り返しで退屈だから遅く感じる、情報のインプット量が少なくなったため体感時間が短く感じられる、という話も見ました。
確かに、やることが多いと時間が早く過ぎ去っていきますし、適度に忙しかったり、遊びに行ったり、刺激のある日々を送っていくといいのかもしれません。
あとは情報のインプット、という観点からすれば読書という趣味は理にかなっているのかもしれません。読んでいる間は常に情報のインプットをしているようなものですから。
と、いうわけで、これからも日々読書に明け暮れていけたらいいなと思った次第でした(笑)