11月 15

今年も残り……

早いもので、今年も残り2ヵ月を切りました。

毎年思うことですが、1年があっという間に過ぎていくのを感じます。大人になってから猶更です。子供のことは、もう少し次の季節やイベントを待ち遠しく思ったような気もします。

そこで、なぜこうも大人になると時の流れが速く感じるのか調べてみたところ、この現象には名前が付けられており、「ジャネーの法則」というそうです。

簡単に言うと、人の生涯のある時期における時間の感じ方は年齢に反比例する、ということだそうな。

例えば、50歳は1年の長さを人生の50分の1に感じるけど、5歳からしたら5分の1に思える、といったような感じです。

他には、歳を重ねる毎に心拍数がゆっくりになっていくため、体感時間が早くなる、という説もあります。(逆に若いと心拍数が速いので体感時間がゆっくりになるようです)

つまりどちらにせよ、「1年が過ぎるのが速いなー年取ったなー」という感想は間違いではなかったようです(笑)嫌な話ですね……

また、毎日同じことの繰り返しで退屈だから遅く感じる、情報のインプット量が少なくなったため体感時間が短く感じられる、という話も見ました。

確かに、やることが多いと時間が早く過ぎ去っていきますし、適度に忙しかったり、遊びに行ったり、刺激のある日々を送っていくといいのかもしれません。

あとは情報のインプット、という観点からすれば読書という趣味は理にかなっているのかもしれません。読んでいる間は常に情報のインプットをしているようなものですから。

と、いうわけで、これからも日々読書に明け暮れていけたらいいなと思った次第でした(笑)

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10月 06

クローン

中国でペットのクローンの販売が人気だという記事を読みました。
長年ペットと時を過ごしている身からするとなんとも言えない複雑な心境となります。
ペットロスは何度も経験しており、その都度身を引き裂かれるほどの悲しみに襲われます。
あれは今後一生なれることはない悲しみだと思います。
大好きな家族の一員であるペットとずっと一緒にいられたらいいなというのは、ペットを飼ってる人なら一度くらいは考えたことあると思います。
亡くなったペットの剥製を作る方や、毛でぬいぐるを作る人もいるらしいです。
そんな人のはもしかしたら朗報なのかもしれません。
けどなんというか倫理観というかなんというか…。
クローンんだなんてちょっと前までSF小説の中の話だと思っていましたが、今は実現していることに驚きます。
SFモノなら、はじめは良いけどのちのちに重大な欠陥が見つかったり、クローンが暴走したりというのが相場です。
こういったストーリーが多いのはやっぱり人間の根幹にクローンはよろしくないという感情があるからでしょう。
わたしも今いるペットたちがいなくなったらとてつもなく悲しいし、お別れはしたくないです。
けどだからいってクローンがいいかといわれると…。
有限の時間をいかに幸せに暮らせるかが大事かなと思います。今いる子たちとの時間を毎日大切に過ごしたいと思います。

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9月 07

重陽の節句

○○の節句、と聞いて多くの人が真っ先に思い浮かべるのは「端午の節句」や「桃の節句」かと思います。
何でこんなことを話し始めたかというと、もうすぐ9月9日、「重陽の節句」こと、「菊の節句」が来るからです。
端午の節句や桃の節句は、子供の頃にお祝い事をするお家も多いですし、テレビでもお雛様や兜のコマーシャルが流れるので誰もが意識をすることが多いかもしれませんね。
でも重陽の節句、というのを聞いたことがある、という人はそんなに多くないんじゃないかなと思います。名前を知っていても実際何をするのかよくわからなかったり……かくいう私も、名前を知っているだけだったのですが……(笑)
なので、改めてちゃんと調べてみることにしました。
重陽の節句は平安初期に中国から伝わった行事だそうです。
この日には菊の花を観賞したり、菊の花を漬け込んだ酒を飲んだりして、家族の無病息災や子孫繁栄、不老長寿を願って宴を開いたことが起源になります。
節句は古代中国の「陰陽五行(いんようごぎょう)」という思想に基づき、奇数が重なる日は縁起の良い「陽の日」とされ、お祝いをする日となったようです。
中でも最も陽の数が大きい9が重なる日、という意味で9月9日が「重陽の日」となりました。
重陽の節句は他の五節句と共に明治初期の改暦に伴い廃止されました。他の節句はそれぞれ形を変えて伝統が続いていきましたが、9月はまだ夏の色が濃く、重陽の節句に重要な菊の花もまだ蕾を付けるかどうか……という頃。
日本の夏の気候に合わずに定着しなかったようです。
昨今の日本はことさら季節感を失っているので、今後も重陽の節句が行われることはないかもしれませんが、そう思うと伝統が廃れていくようで寂しいですね。かといって実際に行事を行えるか、というと確かに難しいのですけどね(笑)

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8月 08

お風呂で読書

お風呂でも本を読みたい!
読書好きならそう思う人も少なくないのではないでしょうか。半身浴などで長く湯船につかる場合にはなおさらそう思うことがあります。
しかしながら、言うまでもなく本は紙製品なので、水に弱いです。どんなに気をつけてても、浴室内の湿気にやられますし、指先が濡れてしまうからページをめくるときにふにゃふにゃになってしまいます。
最悪、湯船にドボン…なんてしてしまったらもうおしまいです。
そういえば、わたしが子供のころ「お風呂で読む絵本」とかって、ビニール製のふわふわで水に浮く絵本があったのを覚えています。(調べたら今もあるようです。)
水を気にしないで読める理想の形な気もしますが、文字数とページ数の多い本では無理ですからね。でも、最近は電子書籍が豊富です。
防水のスマホやタブレットも多いですし、そうでなくても防水ケースもあるから電子書籍であればお風呂でも問題なく読書ができそうです。ついでにバックグラウンドで読書用BGMをかけたりもできますし、一石二鳥!
けどやっぱり、紙の本で読みたいですよね…。いいグッズないのかなあと思って調べたら…ありました!防水ブックカバー!
表紙を包むだけの防水カバーなんかもありますが、完全防水タイプのものがありました。本を防水カバーで包み、指サックに指を突っ込んでページをめくれるので本が濡れません。
これよさそうです。お値段はしますがちょっと買ってみようかな!

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7月 09

懐かしのデザート

一昨日は七夕でしたね。子供の頃は近所の商業施設に飾られる笹に短冊にお願いを書いて吊るしていたな、と思いました。結局、お願いが叶った覚えはあまりないのですが……(笑)
大人になるとそういったお祭り事とは大分縁遠くなってしまうもので、笹を見かけても素通りしてしまいます。

さて、このタイトルに対してなぜ七夕の話なのか、と言いますと。一昨日SNSを眺めている際に、昔給食で七夕の日限定で出ていたゼリーの写真を見かけたからです。
そう、あの緑色のゼリーに白い星の形をしたナタデココが入ったあれです。そのまま「七夕デザート」という名前で、今見るとちょっとチープに見えますけど子供の頃は楽しみだったものです。ほんのり凍ってて表面がちょとシャーベット状になってたのも懐かしいですね……。
世の中にはもっとお洒落な七夕モチーフのデザートがあると思いますが、今でも七夕のデザートと言われるとこれが脳裏に浮かびます。
懐かしくて気になって調べてみたのですが、どうやらインターネットでその七夕デザートが買えるみたいですね!
調べて初めて知ったんですが、これ結構ご当地色が強いようで、地方によっては名前も中身も変わるんですね。知らないパッケージのものがいくつか目に入りました。
見覚えのあるやつを、ちょっと買ってみようかな……という気にもなりましたが、既に七夕からは日が過ぎていますし今回は見送ることに(笑)
また来年、まだ気になっていたら買ってみようかな。

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6月 14

屋外読書の注意点

先日、日向ぼっこがてら外で読書をしていました。やっぱり外での読書は気分も雰囲気もよくて格別ですが……。
しかし……気をつけないといけないものがあります。紫外線と虫です。紫外線は言わずもがな、肌にも本にもよくありません。
なるべく日陰での読書をこころがけ、一年中日焼け止めはつけていないとですよね。紫外線については、自分である程度自衛できるんですが……虫は生き物ですからね。
室内での読書が一番の自衛ですが、それをいったら外での読書ができません(笑)冬は比較的虫はいませんが、寒いですからね……。春から秋ごろは結構虫と遭遇します。
夏は蚊なんかもいるので、虫除けスプレーをあらかじめつけていると安心かなって思います。
また、やっかいなのがハチですね。甘い匂いに誘われてくるらしく、整髪料、制汗剤、香水の匂いに寄ってくるだけでなく、読書のお供にと甘い飲み物を横においているとそこによってきます。
虫がよってきたらこまるから、はじめから香水なんかはつけないようにしてたから油断してました。ジュースを飲もうとしたら、飲み口のところにハチが……。ひえっと肝が思わず冷えてその場からそっと逃げました。あとで戻ってみたらもうハチはいなくなっていたので、残りのジュースは流して捨てたのですが……もったいなかったですね……
ハチに限らず、甘い飲み物でふたができない缶の飲み物は結構虫がダイブすることがあるから気をつけないといけません。今後は甘くない飲み物にしようと思います。

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5月 19

リアル脱出ゲーム

先日地下謎に挑戦した話をしましたが、少し前にまた「リアル脱出ゲーム」に参加してきました。
今回遊んできたのは「シャーロックホームズミュージアムからの脱出」というタイトルの作品です。ミステリー好きとしては胸躍るタイトルで、広告を見かけてすぐ友人に声を掛けました(笑)
原宿で3月から開催されているのですが、どうやら人気だったようで東京公演が延長したみたいですね!今後大阪や名古屋、札幌でも遊べるようになるようですよ。
「シャーロックホームズミュージアムからの脱出」は前回参加した地下謎とは違って屋内型の脱出ゲームです。今回の作品に限らず、屋内型では作品の世界観に沿った内装が凝られていたり、スクリーンでオープニングやシナリオ途中の映像演出を見ることができたりして、世界観に没入することができますし、街歩き型とは違った楽しみ方もできて面白いですよ!
気になる方は公式ホームページに室内の雰囲気がわかるような写真が掲載されているので見てみるといいと思います。ただ、微妙にネタバレのようにも思えるので、100%新鮮な気持ちで楽しみたい方は見ないほうがいいかもしれません(笑)
何を言ってもネタバレになりそうなので、是非遊んでみてほしいという気持ちが強いのですが、ネタバレにならない程度の所感を言うとすれば、謎解き初心者にもとっつきやすい作品だと思うので、気になる方は是非人を集めてチャレンジしてみてください!

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4月 19

オーディオブック

最近、動画サイトを見ていたら名作やネット上にある小話を読み上げる朗読の動画が流れてきました。
小説は自分で読むからいいんじゃんなんて思っていたのですが、聞かずに文句をいうのも違うなと思ったのでためしに聞いてみたんです。
いや、なんていうか…食わず嫌いはいけませんね(笑)思ったよりよかったです。
物語にマッチしたBGMがかすかにかかっていて、読み手さんもお上手!本を読んでるかのように脳にすっと入ってくるんですよね。
本を読みたいけど、読めない状況ってあるじゃないですか。たとえば通勤通学時間とか、ウィーキングやランニングなんかの運動をしてるときとか。今まで音楽を聞いていましたけど、朗読を聞いてもいいんじゃないかなって思いました。
動画サイトの無料朗読も良いですが、調べたらオーディオブックといってプロが小説を読み上げているものもあるようです。いわゆる、ながら読書って感じで時間を有効に使いながら読書量や知識量を増やせてよさそうだなと思います。
あとなんとなく寝付けないときに、素敵な声で素敵な物語を読み上げている朗読を聞いたらすっと寝られそうです。そしていい夢が見られそう。スマホで簡単に再生できるのも良いですね。
ちょっといくつかオーディオブック買ってみようかな。

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3月 25

地下謎

恋愛小説が好きだけど、ミステリー小説も大好きなわたしは、謎解きなんかも好きだったりします。たまに友人たちとワイワイいいながら、リアル脱出ゲームに挑戦したりすることもあります。
先日、友人に誘われて「地下謎への招待状2014 Revival」という街歩き系の謎解きに挑戦してきました。こちらの謎解きですが、人気で2014年からはじまってコロナ禍の前あたりの2019年くらいまでは開催されていたようです。
コロナも少し収まってきたからか、2014に開催されたものをリバイバルという形で2023年にもう一度楽しめるように開催されたようです。専用のキットを買って、そこに入っている資料を見つつ、東京メトロの駅をめぐりながら謎をといていくという感じの謎解きゲームでした。
まずはどこの駅に向かうのかを専用キットに入っている資料をもとに探しあてて、目的の駅につくとそこにある公園だったりスポットを使った出題を見ながら謎を解きます。1日乗車券がついているので、間違えても大丈夫です(わたしは間違えました笑)
今まで降りたことのない駅で降りて、そこの街を探索して謎をとくのはとても楽しかったです。たくさんあるくので、読書ばっかして運動不足のわたしにはもってこいです。また今後も開催されたらいいなあ。開催されたら絶対挑戦する!

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2月 28

タイタニック

ジェームズ・キャメロン監督の名作「タイタニック」が25周年を迎えたそうです。記念して、日本でも3Dリマスターの上映が二週間限定で行われました。タイタニックは権利の関係で日本での再上演は難しいと言われていたようで、今回は劇場で観たい人にとっては大きなチャンスでしたね!
私もタイタニックが大好きなので、ぜひこの機会に行きたい!と思っていましたが…連日満員御礼でチケットを確保できず…あっという間に二週間がすぎさってしまいました。劇場で見れた方、本当に羨ましいです。
名作は劇場で観ると、感動も何倍も大きいことを知っているし、過去作で映画館で観る機会がほとんどない映画は観られるのであれば見たいと思っていました。
今回はそのチャンスを逃してしまいましたが、また30周年のときにチャンス…来ないかな。
劇場では観れなかったけど、久ぶりに観たくなったで動画サイトでレンタルして視聴しました。
やはり…何度見ても良い!どのシーンも名場面ですが、私はときに一番ラストが本当に大好きで涙なくしては見られません。見終わってからも余韻がすごいし…。この映画のすごいところは、脇役に実在の人物がたくさんいて、脇役にもバックボーンがあるということです。改めてタイタニック号沈没について興味が湧いてきました。実物の写真などが掲載された資料本などあったら見てみたいな。

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