魅惑の誘い文句

仲の良い友人にいつも「私は季節限定には弱い」と話しています。コンビニやスーパーで見かけると、つい手が伸びてしまいます。その時の心理ってどうなんだろって自分でも不思議です。別に「その期間でしか食べられないから」と強く思うわけでもないんですよね。でも、「美味しいに違いない」と圧倒的に思ってしまいます。もちろん、そこに根拠なんてありません。それと、新商品にも興味はあります。でも、こっちは少し用心しています。新商品だからって美味しいとは限らないっていう意識がなぜか働くんです。季節限定では働かないのにね。
先日、この魅惑の商品を買ってしまうかどうかのアンケート結果が掲載されている記事を読んだんです。そしたら、「つい食べてしまう」という人が6割を超えてたんです。やっぱり、季節限定とかNEWと書いてあるものは魅力的だということなんですね。
でも、逆を言うと3割以上の人たちはそうではないということなんです。コメントを見ると「自分の好きなものがあればいい」や「空振りしたときに後悔するから」とか「企業側の戦略には乗らない」などでした。ちょっと頑なな印象です。まぁ、確かにたまに「期待はずれ」なこともありますけどね。でも、確率からすると、「コレいい!」っていうことの方が断然多いです。商品開発をしている人達ってスゴイなっていつも思いますもの。これからもきっと私は、魅惑の誘い文句につられて買っちゃうんだろうな。

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