趣ある坂を訪れました

情緒溢れる街を訪れると心が和むものです。数週間前、平日の昼下がりに昔ながらの風情が残る「坂」を訪れました。都会のビルが並ぶ中でそこだけ時間がゆったりと流れており、歩いているだけでそれを楽しむことができました。その坂を歩いていると、トンカツやカレー屋、昭和の名残が残る小料理屋がありました。また老舗和菓子屋が存在感たっぷりに佇んでいたのでした。季節のお菓子、美しい生菓子などどれも美味しそうで素敵だったことを思い出します。どのお店も魅力的でしたが、最も心惹かれたのは喫茶店でしょうか。ログハウスを思わす作りで外の看板にはオススメメニューが書かれており、見たからにヨダレが垂れてしまいそうなBLTサンドの写真は胃袋を刺激したものです。また店内も静かに一人で食事をしている方々も多く、読書をしながらまったりできると感じました。そこはこの坂の近くにあるお気に入りの喫茶店に風情が似ており、必ず再来しようと心に誓ったのでした。
一人でコーヒーを飲む時やランチを食べる時、読書というキーワードは重要なポイントになります。ドリンクの相方として本は手放せないからです。またここを訪れることができたら、買い物をしながら、読書をしてゆったりとした午後のひと時を過ごそうと考えています。

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