幸せな人生のために

誰でも幸せになりたいと思っていますよね。そのために仕事をしているんだと思いますし、夢や目標があればそこに向かって進んで行くんだと思います。先日、たまたま雑誌で見かけたコラムに『幸せな人生を送る10のルール』というのが書いてありました。それを読むと、「なるほど」ということから、「痛いところを突かれた」と思うような内容までありました。そこに挙げられていたルール10個の中で、すごく心に響くことがいくつかありました。
まず、「何をするべきか」ではなく「何がしたいか」と考えて生きるべきだと。そして、やるべきことではなく、自分が幸せになることをする、というルールです。人間は自分がやりたいことなら、強い気持ちでそこに立ち向かえます。他人との比較ではなく自分自身を見つめることが大事なんだと思います。そして、『閃き待ち』は単なる先延ばしの言い訳だと書いてあったんです。なんかそれって私にも思い当たる節があります。
また、結果を恐れて挑戦しないことは一番大きな後悔になる、ということも挙げられていました。これはすごく共感します。私も「これをすればどうなるだろう」と行動を起こすことに迷いを感じることがあります。でも、「やれば良かった」という後悔はしたくないと思うんです。たとえ結果が良くなくても、それは自分の成長に繋がります。そして、最後のルールは、『自分には才能がない』トラップに引っかからない、でした。自分に才能がないと思うのは、「○○みたいになりたい」という思考をしているからなんだそうです。人と比べる事をやめて、やりたいこと・好きなことをすればいいんです。それを続けていけば上手くなるし、嬉しいことや楽しいことがあるものなんですって。これってすごく気持ちが明るくなります。そう考えるだけでも幸せな人生になりそうです。

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